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2022.11.17

アバハウスインターナショナルで働く、気になるヒト。【vol.1】藤原 裕幸

記念すべき1人目は、ABAHOUSE INTERNATIONALの心臓部を担う人事担当の藤原さん。
採用活動や社員研修を行いながら、自身も店頭にてお客様の対応をするというバイタリティ溢れる人柄は、お客様からも社員からも、とても高い信頼を得ています。

 

- まずは経歴を教えてください。

藤原 裕幸(ふじわら ひろゆき)1983年12月生まれの東京育ちです。幼少期から比較的大人しめなインドア派でしたが、一通りのスポーツを経て、中学高校はバドミントンとバレーに明け暮れました。大学時代は勉学に努めつつも、バイト代を貯めては海外にバックパッキングをしにいきましたね。異文化に触れる事がとにかく愉しかったです。大学修了後はIT系一般企業に就職するも、学生時代から好きだったファッションに対する想いが再燃し、アパレル業界への転職を決意しました。
ABAHOUSE INTERNATIONAL入社後は、販売職として働く中で、サブや店長といったショップマネジメントや、バイイングなど多岐に渡る経験をさせていただきました。そこで出来た仲間たちと、ファッションに対する情熱を通して商売することの楽しさ、難しさを大いに学びましたね。その後は販売職をしつつも、社内研修などに関わる様になり、社員研修チームの発足メンバーとして社内の教育体制充実化に努めていました。
そして、2022年4月総務部へ異動。現在は人事担当として研修や採用活動に従事しつつ、DESIGNWORKS deuxcotes 六本木ヒルズ店にて販売も兼務中です。

 



- 今日のスタイリングのポイントを教えて下さい。

昨今再燃しているミリタリーやワークを軸にスタイリングしました。オーセンティックなアイテム同士を懐古的に組み合わせをしつつ、いなたくなりすぎない様にABAHOUSEらしいクリーンさを少しプラスして今っぽく昇華させることを意識しました。

 



- 藤原さんが好きなファッションや、参考にしているファッションを教えてください。

好きなファッションは、「トレンドファッション」。今の空気を取り入れつつ、ステレオタイプにならないように自分なりに解釈してこなすのが大好きですかね。これと言って参考にしている人物はいないのですが、今はありとあらゆるものから情報を取れるので、SNSや街中などファッションを心から愉しんで自己表現している人全てからパワーをもらってます。あとは、各種コレクションは必ずチェックしますね。服そのものもそうですが、その世界観をどう表現しているか?とか、空間演出などからも色んなインスピレーションをもらいます。

 



- アパレル業界に入ろうと思ったきっかけを教えてください。

ファッションがとにかく大々大好きで、その愉しさを多くの人と共有できる仕事が純粋に素敵だと思ったから。ですね。そして、あらゆる人のファッションに対する情熱の温度を間近に感じつつ、ファッションが持つパワーの酸いも甘いも真っ向に向き合えるのがアパレル業界だからです。


- その中で、なぜABAHOUSE INTERNATIONALだったのか教えてください。

現場で働く販売員の方々の、「人」としての温度感が一番人間らしかったからです。良い意味でマニュアル化されてなく、ビジネス抜きに純粋にコミュニケーションを愉しんでいるなと。
私の転職期が、ちょうどIT変革がフィーチャーされてる時期だったのですが、スタッフそれぞれが持つファッションへの情熱って、デジタル技術に取って代えられない繊細なものだと思うんです。その「人」としての人間力を第一の武器として戦える企業が勝ち抜けると感じていたからですね。

 



- 仕事においてのやりがい、つらいこと、楽しいことや嬉しいことを教えてください。

辛いことは…今の自分のキャパシティでは乗り越えられない、あらゆる壁にぶち当たった瞬間は『うわぁー、無理だー』って苦しみますね。でも、周りにいる仲間の力を借りて、助けてもらって、前進あるのみって感じです。
喜びは…関わるスタッフの頑張りや、笑顔に触れた時は嬉しいし楽しいし『やっててよかったー』って充実感と共に喜びを感じますね。

 



- 休日の過ごし方や趣味を教えてください。

趣味は、ヨガとよさこい(踊り/お祭)です!よさこいは団体に所属していて、各所のお祭りで本格的に演舞しています。大のお祭好きです。笑。そしてお祭り後の宴会も楽しみだったり。笑。休日は、ヨガしたり筋トレしたり、自分と向き合う時間を大切にしていますね。日々バタバタ過ごしていると、色々な情報や刺激のインプットが多いので、しっかり立ち止まって自分の軸を取り戻すというか、そんな感じです。あとは、好きな人と会ったり、美味しいもの食べたり美味しいお酒呑んだり、心が赴くまま過ごすようにしています。

 



- それでは最後に締めくくりの一言をお願いします。

人それぞれファッションの愉しみ方は違いますが、その十人十色のワクワクをこれからも色んな形で共有していきたいなと思っています。勤めているスタッフはもちろん、関わっていただける取引先さまやアバハウスをご愛顧いただけているお客様に『アバハウスと関わって良かった。幸せでいられてるな。』と感じてもらえるように精進あるのみ。です!

 



- ありがとうございました!

ありがとうございました!!