テニスプレーヤー名鑑⑩(最終章)~錦織圭~
ダイアリー
2017.03.27
ブログをご覧の皆さま、こんばんは!
お久しぶりです。
garden小野です。
残すところ私が担当のブログもあと2回となりましたので、
去年からやった10回目のテニスプレーヤー名鑑が最終章です。
ラストに相応しく、本日私が語るのが「錦織圭」選手。
島根県松江市出身のアジア史上最強のテニスプレーヤ―。
世界最強のバックハンドストロークを持つと称されています。
ボール感、ポジショニング共に抜群のセンスを持っておきながら
メンタルが弱くプロとして結果が出ない中でマイケル・チャンコーチとの
出会いで一躍トップ選手に躍り出ました。
体格で世界トップ選手に劣る中、ボールへの入り方で相手のタイミングを外し
エースを取れることがウィナーを取れる秘訣だと思います。
ライジングショット(ボールが弾んで、まだ相手のボールの威力が残っている時に打つショット)を打つのは
非常に難しく、相当な技術が必要となります。
フェデラー選手も年々パワーが落ちていく中で、ライジングショットを多用して
相手のショットの威力を活かしてプレーする機会が多くなりました。
テニスの試合を観戦する中で、そういったプレーに注目して観てみるのも
面白いと思いますので参考にしてみて下さい。
本日(3/27)の出勤スタッフ
溝口、入江、石田
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。