前リボンで美しいドレープを楽しむ
ストールのように肩掛けしても素敵
背中で交差して前で結んだり、逆にうしろでリボンを作ったり、
肌寒いときはストールのように羽織ったり。
リボンの使い方次第で何通りにも着こなせるワンピース。
柔らかいカットソー素材で着心地もいいんです。
それでいて見た目にはドレープ感があり、カジュアルになりすぎないのが大人向き。
「気づけば今日も」と思うほど、愛してやまないワンピース。
さらっと着られて楽だし、サマになるし、特に夏は少しでもストレスフリーな服で過ごしたいですよね。
だからといって、毎日同じワンピースというわけにもいかないのが現実。
ならば、あれこれアレンジが効いて、印象を変えられるデザインなら言うことなし!
堂々と週2で着ていけるし、脱マンネリにも有効です。
今回は、そんなアレンジ上手なワンピースで着回しコーディネートを。少しタイプの違う今季らしい3枚をピックアップしてみました。
背中で交差して前で結んだり、逆にうしろでリボンを作ったり、
肌寒いときはストールのように羽織ったり。
リボンの使い方次第で何通りにも着こなせるワンピース。
柔らかいカットソー素材で着心地もいいんです。
それでいて見た目にはドレープ感があり、カジュアルになりすぎないのが大人向き。
リネンライクなメッシュ織り素材が涼しげなワンピースは、
ベルト付きだからシルエットの変化で違った印象を楽しめます。
イタリアインポートのゴムベルトは、太めのバランスが今の気分。
ベルトなしで着るならパンツやTシャツを重ねるのもいいし、
前を開ければジレにもなる頼もしい一枚。
上品な光沢と変則的な裾フリルが美しいワンピース。
そんなドレッシーな一枚を、今回はデイリーにアレンジ。
下にタンクやTシャツを重ねるなら、肩ひもは少し長めにするのがポイント。
一方で、今季は上に重ねるスタイルにも注目。
ビッグTやシャツのほか、ニットを重ねれば秋冬まで活躍します。
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職し、25歳で編集者に転身。現在は『Marisol』『BAILA』『25ans』などの女性ファッション誌を中心に、広告やカタログの製作も手掛ける。アパレルブランドのディレクションやバイイングなど、編集者の枠を超えて活躍。
Instagram : @taekohigashihara