Color Variation

コラボのシャツ&スカートは、クリーンなミントグリーンとシックなブラックの2色展開。
適度なハリとさらっとした肌ざわりが特徴の生地は、きれいめにもカジュアルにも楽しめます。
前後2WAYのワンピースは、ボートネック側の裾にスリット入り。

Style 1

シャツをカーデ感覚で羽織るなら
ワンピースはVネックですっきりと

シャツの前ボタンを開けて、羽織りものとして。
適度な厚みのビッグシルエットなので、
軽めのCPOジャケット的に使えます。
同素材のワンピースとセットで着れば、着映え感も満点。
前後2WAYのワンピースは、羽織りもので腕の露出が減るぶん、
Vネックを前にしてすっきり着こなしたい。

Style 2

後ろVのバックシャンな一枚。
シャツの腰巻きで鮮度を上げて

ボートネックを前にすれば、うしろは背中開きのデザインに。
きれいなグリーンを生かして一枚で着ても十分華やかだけれど、
一歩先を狙うなら同素材シャツの腰巻きもおすすめ。
ウエストマークすることで、重心も鮮度もアップ。
他にも、肩掛けやたすき掛けなど、シャツは色々なアレンジができて楽しい!

Style 3

何気なく着るだけでサマになる
理想のオーバーシャツ

旬のノーカラーシャツは、単品でも優秀。
衿を少しうしろに抜いて袖をきゅっとまくるだけで、
立体的なシルエットが上半身やヒップ周りをカバーしつつ、
すっきり見えるよう計算されているんです。
下にタンクトップや薄手ニットを重ねてもいいし、
手持ちボトムスに合わせてオールシーズン活躍。

Style 4

涼感を楽しむ夏のブラック。
腰巻きでコーディネート感UP!

軽やかに肌を出して着る、夏ならではの黒が好きです。
ドライな素材感なので見た目も着心地も涼しげ。
単調になりがちなワンピーススタイルも、
同素材のシャツをセットでそろえることで気温調節やアレンジが自在に。
たとえば旅先で、小物を変えるだけで街歩きにドレスアップにと重宝しそうです。

PROFILE

東原 妙子

1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職し、25歳で編集者に転身。現在は『Marisol』『BAILA』『25ans』などの女性ファッション誌を中心に、広告やカタログの製作も手掛ける。アパレルブランドのディレクションやバイイングなど、編集者の枠を超えて活躍。

Instagram : @taekohigashihara