アメリカを代表するワークカジュアルブランド「Dickies」。Dickies誕生100周年を記念しMYSELF ABAHOUSE、DESIGNWORKS、5/からスペシャルな別注アイテムをリリースします。ファッションのみならず、ミュージック、スケートなど様々なカルチャーに支持されているDickies。そのストーリーに注目し、精通した方々に着用いただきました。是非、ご覧ください。
庄村:大学1年生の時に購入したネイビーのつなぎがはじめて買ったDickiesですね。高校生の時、友人池田君が着てたDickiesのつなぎが格好良くて。その影響で購入しました。
庄村:いきなりつなぎから入ったのと、つなぎで大学に通ってたのは我ながらパンチがあるなと思います (笑)
庄村:一言で言うなら質実剛健。シンプルで実用的なのでフェスでの着用が広まったのも納得出来ます。
庄村:後はベージュと言う色を一般的なファッションにまで浸透させてくれたのは、あのアイコニックなワークパンツのお陰なんじゃなかろうかと思ってます。
庄村聡泰
ロックバンド[Alexandros]のドラマーとして2010〜21年まで活動。バンド時代の収入ほぼ全てを注ぎ込むほど傾倒した音楽や洋服を中心に、映画や漫画、アニメやグルメ、世界各地の珍スポットなどのさまざまなカルチャーに精通し、これらの知識と経験を生かしてライフスタイル提案型ファッションブランド"snack
ngl"の運営や音楽グループ"不楽、足る。"の総合プロデュースも務めている。その他ショウムライターの名でライター、サトヤスタイリングの名でスタイリスト等と活動内容は多岐に渡り、自らを"万事屋"と称する。
SNACK NGL
https://www.instagram.com/snack.ngl/
櫻井:かなり昔の事でうろ覚えなのですが、中学生の頃、地元のアパレルショップでペインターパンツを購入した記憶があります。
櫻井:当時ワーク系が大人気で、洒落気付いた流行りに敏感な年頃(14-15歳頃)だったのもあり、ファッション誌で見たものがそのまま欲しくて。Dickiesって当時から生地が厚めでしっかりしていて長く穿けるイメージなので、お小遣いを貯めて頑張って買いました。
櫻井:9分丈の丈感も絶妙で良いですね。
櫻井:カーディガンの袖を少し捲ると9分丈パンツとのバランスが良くなるのでおススメです。
櫻井貴史
1979年3月17日、茨城県出身
1997年よりモデル活動をスタート
2000年代初頭に香港・シンガポール等、アジアでのキャリアを過ごす
2006年雑誌MEN’S CLUBのカバーモデルとなる
以降メンズファッションモデルのトップモデルとして数々のメディアに出演
2019年にはアジア人初となるESTEE LAUDER aramisのアンバサダーに就任
現在もファッション誌、広告、テレビ、ラジオ、コラム、プロデュース業等、幅広く活躍している。
所属事務所 株式会社ティ
https://ttttt.co.jp/
koshi:10代の頃、お金がなかったのでリサイクルショップで購入しました。スケボーをする上で欠かせないのもあって、色々なタイプのモデルを探してよく買ってましたね。
koshi:当時は32インチを購入していましたが、今は緩く穿きたいのもあり38インチを購入しています。そう考えると飽きることなく、長く穿き続けているブランドの一つですね。
koshi:何年経っても色褪せないブランドです。スケーターだけでなく、今人気のラッパーが愛用してるのも良く見かけますよね。
koshi:カルチャーの背景的な部分だけでなく、根本的な物の良さが支持されているんだろうなと思います。
koshi
ブランドSCLARCHのオーナー兼スケーター。京都府八幡市にアパレル・スケートボードアイテムを中心としたセレクトショップ、SCLARCHを構え県内、県外問わず多くの客で賑わっている。