DESIGNWORKS
デザインワークスのカジュアルセットアップ
肩幅をやや広げ、軽量な一枚仕立てにしたジャケット＆2プリーツのゆったりした腰回りから強めにテーパードするパンツによる新型セットアップです。リラックスしたシルエットですが、イタリア「レオマスター」社製の表情豊かな生地で仕立てることで、寛ぎつつも上質な佇まいを両立させているのがポイント。ジャケットのフロントダーツを省き、ゴージとウエスト位置をやや下めに設定するなど、細部の作り込みにもこだわっています。
グリーンとネイビーを展開。カットソーを合わせてサラリと着こなせる軽快仕立てです。
ゆったりした腰回りに対して、裾幅は17㎝と細身。
テーパードを強めにかけたキャロットシルエットにより、ダボついて見える心配がありません。
素材はキュプラ、コットン、リネンの3者混。程よい光沢とリンクル感、清涼感を兼ね備えた、春夏にうってつけの表情です。素材によって染まり方が異なるため、ニュアンスのある発色になっている点にも注目。
グルカパンツのデザインを取り入れ、ウエストの持ち出しを長くとっています。ゆったりした2プリーツともあいまって、腰周りのアクセントに。
H.I.P.by SOLIDO
H.I.P バイ ソリードのハイスポーツウェア
テーラードとリラックスの両立に定評ある「ソリード」から派生した「H.I.P. by SOLIDO」から、エレガントなユーティリティウェアをバイイングしました。パーカとパンツはコットン・ナイロン・ポリウレタンの3者混素材。そのままスポーツができるほどの着心地ですが、イタリアらしいスリムなモダンシルエットと、モノトーンの色使いで洗練されたルックスに仕上げられています。アウトドアなど休日の様々なアクティビティを洒脱に彩ってくれるウェアです。
H.I.P. by SOLIDO
スポーツ、アスレジャートレンドの高まりを受けて2018年春夏に登場した、ソリードの新レーベル。ブランド名の“H.I.P.”には、「流行、トレンドに通じた人」を表す英語「HIP」と、「ハイパフォーマンス」という2つの意味が込められています。
センターを大胆に切り替えた2トーンが印象的なデザイン。コットン・ポリエステル素材で着心地もコンフォートです。
ストレッチ素材を活かしてスリムシルエットに設計されたスタイリッシュなパーカ。身頃には隠しジップポケットが配され、機能面も優秀です。
もともとパンツ作りで有名になったソリードだけに、ジャージーパンツでも美脚シルエットは健在。サイドには側章風のラインを配し、エレガントな雰囲気を高めています。
パーカはフード部分をネイビーのニット素材に切り替えてアクセントに。こちらは撥水加工が施されていて、急な雨のときに重宝します。
パンツのフロントには、ソリードのアイコンである逆三角形のチャームが付属。ウエストはシャーリング＆ドローコードで圧迫感のない穿き心地です。
SOLIDO×DESIGNWORKS
デザインワークスのリバティプリントシャツ
アーティスティックかつ上質なプリント生地のデザインで、英国好きなら知らぬ者はいないほどの知名度を誇るリバティ社。そのプリントコットンを使用して仕立てたシャツです。生地のキャラクターを活かすため、襟は小さめ、前立ては無しのミニマルなデザインに仕上げました。ジャケットやニットのインナーに効かせてもよし、シャツ一枚で羽織ってもよし。イギリス名門の風格で、コーディネートに一格上のステイタスをプラスします。
ほかでは見られないユニークなプリント生地をセレクトしました。
小花柄やペイズリーが定番のリバティプリントですが、今季はレトロな幾何学柄と花火を連想させるマルチカラーのプリント柄でシャツを製作しました。温もりのある柄表現はリバティならではの表情です。
やや小さめのレギュラーカラーを採用し、モダンでミニマルなデザインに。精密なステッチで縫製した、本格的なドレス仕立てです。
DESIGNWORKS
デザインワークスのホールガーメントジャケット
希少なホールガーメント編み機を用いて、襟と後ろ身頃中心以外を一枚に編み立てたリラックスジャケット。縫い目を最小限まで減らしているため肌当たりが大変柔らかく、非常に快適な着心地を実現しました。編み地の一枚仕立てながらテーラードジャケットの型紙＆縫製を採用することで、ラペルのロールやシルエットが立体的に仕上がっているのもポイントです。ペーパーリネンをミックスした素材による、サラリと涼しい肌触りも特徴。
ベーシックなネイビー、清涼感あるベージュ、上品な個性派のピンクとカラーバリエーションも揃えました。
コットン・ペーパー（和紙）・リネン・アクリルをミックスし、オックスフォードのような素材感を編み地で再現しました。サマーツイードのような表情と、ドライタッチな肌触りに仕上げています。
テーラードジャケットのように立体的な仕立ても特徴。ラペルがふんわりとロールしているため胸周りが平板にならず、くだけすぎて見える心配もありません。
DESIGNWORKS
デザインワークスのダブルフェイスジャケット
２枚の生地を縫い合わせ、縫い代を内側にしまい込んで1枚の布のように仕上げる「毛抜き合わせ」仕立てのジャケットです。芯地を一切用いずとも立体的に仕立てられるため、空気を纏うような至高の軽やかさを体感できます。高い技術と手間を要するため、ジャケットとしては非常に珍しい仕立てですが、イタリアの名門ファクトリーに依頼して特別製作。一度袖を通していただければ、その独特な快適さに驚くこと確実です。
素材は滑らかなファインウールを採用しており、着用時に美しいドレープが生まれます。
表がネイビー、裏がグレーのダブルフェイス。2枚の布を縫い合わせ、縫い代を内側に折り込んで仕上げる毛抜き合わせは、ミニマルで軽快な独特の印象に仕立て上がります。
芯地やパッドを一切使わず仕立てられているため、究極のアンコン仕立てを実現できるのも毛抜き合わせの魅力。2枚の布を縫い合わせることで服地にハリが生まれるため、しっかりとテーラードのシェイプを出すことができます。