
「トレンド感を楽しむなら、バンドカラーのシャツワンピース。
すっきりミニマルに仕上げた比翼仕立てに、
カフス風の袖口や低めにつけたビッグポケットがアクセント。
鮮度と合わせやすさ、その両方を備えた絶妙なブルーグレーにもこだわりました。
普段はすとんとしたIラインながら、内側に通したドローコードを締めてブラウジングすれば、くびれシルエットに。」
今回作ったワンピースは、前後どちらにしても着られて、前ボタンを開ければはおりにもなるデザイン。
さらにウエストをブラウジングしてシルエットを変えれば、一着で6wayのアレンジが可能なんです。
“ニューノーマル”な今の時代、各シーンごとに服をそろえるよりも、
一枚買えば色々なイメージで着られる服を作りたくて。2wayストレッチで着心地がよく、手洗いできるのもポイント。
オールシーズン着られる生地だから、重ね着や小物合わせでたっぷり着回しを楽しんでもらいたいです。
By TAEKO HIGASHIHARA
「トレンド感を楽しむなら、バンドカラーのシャツワンピース。
すっきりミニマルに仕上げた比翼仕立てに、
カフス風の袖口や低めにつけたビッグポケットがアクセント。
鮮度と合わせやすさ、その両方を備えた絶妙なブルーグレーにもこだわりました。
普段はすとんとしたIラインながら、内側に通したドローコードを締めてブラウジングすれば、くびれシルエットに。」
「前後逆なら、胸もとギャザーがエレガントなプチハイネックのワンピース!
ブラウジングして高めにウエストマークすることで、スタイルアップも女っぷりアップも叶います。
カフス風の袖をきゅっとまくり、さりげないパフ袖を楽しむのもいい。
今季一押しのテントラインのツイードコートを羽織れば、
ちょっとしたお出かけにも対応できるレディな装いが完成」
「前ボタンを開ければ、羽織りものとしても大活躍。
旬のバンドカラーときゅっとまくれるカフス風の袖で、カーディガンよりも高感度なスタイルが決まります。
適度にハリのある高見え素材ながら、2wayストレッチで動きやすさも上々。
冬はニット、春はキャミソールと、下に重ねるインナーによって長い期間楽しめます。
ブラウジングしてシルエットを変えても新鮮」
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職し、25歳で編集者に転身。現在は『Marisol』『BAILA』『25ans』などの女性ファッション誌を中心に、広告やカタログの製作も手掛ける。アパレルブランドのディレクションやバイイングなど、編集者の枠を超えて活躍。
Instagram : @taekohigashihara