Style 1

大胆な肌見せとリネン素材で
最新の女らしさが手に入る

シャープなVカットの背中開きブラウスも、上品見えするブラウンなら着やすいですよね。
もちろん下にチューブトップを重ねてもOK。女っぽいウエストマークも好みです。
今年らしいリネンは製品染めすることで、肌になじむ色味と質感になるので、
ダークカラーも重くならず着慣れたムードに。
同素材のマーメイドスカートorセミワイドパンツを合わせて、是非セットアップで。

Style 2

シックなアースカラーは
エスニックなテイストと好相性

楽で着映えるプリントのオールインワンで、夏のエスニックスタイルを楽しみたい。
カジュアルになりがちなところ、しなやかなトルコ製の生地、
そして最旬ブラウンベースで洗練された印象に。接触冷感性があるのも嬉しいポイント。
仕上げに同色系ブラウンのロングカーデを羽織れば、
引き締め色がすらりと縦ラインを強調してくれるので、ほっそり見え効果も。

SUMMER BROWN Variation

ブラウンの多彩なトーンと質感の違いを楽しんで。
(左)デコルテ開きが美しいカットソーはシーズンレスに活躍。
(中左)定番ギャザースカートも色と透け感で鮮度アップ。
(中右)参考商品
(右)鮮度も涼感も高めるシアーガウンで一段上の着こなしに。

PROFILE

東原 妙子

1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、銀行に就職し、25歳で編集者に転身。現在は『Marisol』『BAILA』『25ans』などの女性ファッション誌を中心に、広告やカタログの製作も手掛ける。アパレルブランドのディレクションやバイイングなど、編集者の枠を超えて活躍。

Instagram : @taekohigashihara