人気スタイリストが厳選 2024秋冬コートスタイリングガイド - Rouge vif la cle

Rouge vifの新作コートが到着!
人気スタイリスト3人が、この冬注目の6大コートを
スタイリングとともにご紹介します。
プロが教える着こなしテクニックも必見です。

STYLIST福田 亜矢子

今年のアウターは、バランスに
鮮度が生まれるミドル丈に注目

SHAGGY

表面にシャギー感のある素材のコートは、着こなしに変化がでるのでおすすめ。金ボタンのアクセントが女性らしく、トレンドのカーブデニムとの相性も◎。フレンチカジュアルなデニムonデニムに、同色のネイビーコートでワントーンコーデが完成。ハット&アクセでフレンチ感をさらに引き立たせて、ハートのバッグとポインテッドシューズでレディに仕上げました。(福田さん)

BROWN

おじさんっぽくなりがちなブラウンアイテムは、スカートやクラシカルなバッグでまとめるとアーバンな雰囲気でこなれ見え。スカートは表面感があり、ゆるっとしたスウェットやニットとあわせて着るのが可愛い。これまでキャメルを選びがちだったコートをブラウンにするだけで、一気に今年らしく。トレンドアイテムの大きな変化がない中、旬のカラーや素材を一つ足すなど、去年のものだけであわせないことが大切です。(福田さん)

PROFILE

福田 亜矢子スタイリスト

渡英帰国後、スタイリスト酒井美方子さんに師事。
アシスタントを経て独立。女性誌、 CM、カタログなどを中心に活躍。
アパレルブランドやジュエリーブランドのディレクションも手がける。

[Instagram] @stylist_ayakofukuda

渡英帰国後、スタイリスト酒井美方子さんに師事。
アシスタントを経て独立。女性誌、 CM、カタログなどを中心に活躍。
アパレルブランドやジュエリーブランドのディレクションも手がける。

[Instagram] @stylist_ayakofukuda

STYLIST佐藤 佳菜子

遊びのアイテムとも調和のとれる、
ベーシックカラーのコートが重宝

WITH SCARF

キャッチーなレオパード柄に惹かれて、スカートを主役にスタイリングしました。存在感のある柄に派手な色合わせをすると強い印象になりすぎるので、やわらかなベージュのコートを中和役に。レオパードがよりマイルドになって、大人も着こなしやすいはず。スニーカーやニット帽など、カジュアルな小物でバランスをとって。首元にはスカーフを忍ばせて、くるりと巻いたマフラーとのレイヤードを楽しんでみて。(佐藤さん)

BLACK

Rouge vifでは久しぶりに登場した黒のロングコート。黒のコートの良いところは、どんな時でもどんなスタイリングにも寄り添ってくれるところ。いつものように落ち着きのあるモノトーンでまとめるけれども、ハートの柄のニットでこっそりと気分を上げちゃいましょう。冬らしいふわふわ&キラキラの小物を散りばめて、モノトーンでも地味にならないようひと工夫。(佐藤さん)

PROFILE

佐藤 佳菜子スタイリスト

慶應義塾大学卒業後、2007年にスタイリストとして独立。
「BAILA 」や「VERY」などのファッション誌をはじめ、ブランドWEB LOOK BOOKのスタイリングやコラボ商品の開発など多方面で活動。ウェブマガジンmi-molletで毎週木曜日に「小柄なスタイリストの普通の日のおしゃれ」を連載中。

[Instagram] @kanakosato__

慶應義塾大学卒業後、2007年にスタイリストとして独立。
「BAILA 」や「VERY」などのファッション誌をはじめ、ブランドWEB LOOK BOOKのスタイリングやコラボ商品の開発など多方面で活動。ウェブマガジンmi-molletで毎週木曜日に「小柄なスタイリストの普通の日のおしゃれ」を連載中。

[Instagram] @kanakosato__

STYLIST樋口 かほり

周りと差がつく、ひとくせ
デザインのコートが大本命

BONDING

ジャケットとコートの中間ぐらいの見え感がお気に入りのコートを、マリン風な色合わせでまとめました。上品になりすぎないよう、全てをネイビーにせず、黒を散らしてモードっぽく辛口に。洋服の印象が少し学生風なので、パールやバッグで大人に仕上げました。セットアップのスカートは大人が履ける中途半端過ぎないミニ丈で、オーバーサイズのコートとのバランスが可愛い。インナーにTシャツやスウェットをあわせるのもおすすめです。(樋口さん)

STAND COLLAR

コートが可愛いイメージだったので、辛口な要素をプラスしたスタイルに。トップスには薄手のカットソー&ニットを、ボトムもスカート&パンツを重ねていますが、薄地のものを重ねているのでコーディネート全体が重くなり過ぎないのがポイント。ボトムにはブラックを持ってきてレディライクな印象に。小物は先端が尖っているものや、角があるバッグをチョイス。甘い雰囲気の中にも、締まりが生まれます。(樋口さん)

PROFILE

樋口 かほりスタイリスト

2006年8月、渡邉恵子氏のアシスタントを経て独立。
「GISELe」や「otona MUSE」などのファッション誌をメインに広告やカタログのスタイリングを多数手がける。
KIND所属。

2006年8月、渡邉恵子氏のアシスタントを経て独立。
「GISELe」や「otona MUSE」などのファッション誌をメインに広告やカタログのスタイリングを多数手がける。
KIND所属。