合わせるインナーで
イメージが操作できるワンピース。
例えば、友人とランチへ――
なんていう日は、グレージュのベアトップを。
温かみのある白と溶け合って、優しい印象になります。
輪郭がぼやけないよう、バッグのハンドル、靴。
黒を効果的に配して。
ラグジュアリーなのにリラックス。
季節もシーンも自在なワンピース
くすみピンクは、
大人の女性を艶っぽく見せてくれる色。
そう、今年流行のリップの色でもあります。
バラのような雰囲気を生かしたいから、
インナーは濁りのない白。
顔周りを明るくしておけば、
モードな小物を選んでも柔らかさはキープ。
ターコイズのお守りが付いた、
ナバホパールのネックレス
淡いラベンダーとパープルのグラデーション。
トレンドの色を、濃淡で贅沢にコーディネート。
この透明感を生かしたいから、
合わせるジュエリーはシルバーで。
一粒のターコイズをチラッと見せることで、
寒色で整えた全身がチャーミングな表情に。
カーディガン代わりに着たい、
タキシード風ジャケット
ジャケットとTシャツ、そしてデニム。
定番の組み合わせだからこそ、
1アイテムずつアップデートさせて。
ジャケットはラフなディテール、
Tシャツは白ではなくて、あえて黒。
さらにデニムは流行のキャロットシルエットに。
永遠のスタイルが、新鮮に映ります。
スタイルアップも望める、
「クロップト丈」が絶対!
コンパクトな上半身に、少しボリュームのある下半身。
整った印象を作る黄金バランスです。
ヒールの高い靴と、視線を上に集めるクラッチで、
さらにスタイルアップも狙って。
シンプルだけれど、
どこか記憶に残る着こなしを目指します。
Instagram Liveのお知らせ
THE STORE byC'と大草さんのコラボ商品販売を
記念したInstagram Liveを配信!ぜひご覧ください。
2022/09/08 Thu. 21:30~start
Instagram: @naokookusa_styling にて配信
Naoko Okusa/大草直子
1972年生まれ 東京都出身。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
WEBメディア「AMARC(amarclife.com)」を主宰。AMARC magazineの編集長兼発行人。インスタグラム@naokookusaも人気。
1972年生まれ 東京都出身。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。WEBメディア「AMARC(amarclife.com)」を主宰。AMARC magazineの編集長兼発行人。
インスタグラム@naokookusaも人気。
Styling&Model&Text:Naoko Okusa
Photographer:Shungo Tanaka
Hair&Make:Tomoko Kawamura